Month: December 2021

もう失敗しない!アボカドの選び方 ~How to choose avocado?~

もう失敗しない!アボカドの選び方 ~How to choose avocado?~

もう失敗しないアボカドの選び方 アボカドの選び方、保存の仕方って難しい。もう少しかなと1日置いておいたら中身が真っ黒。一度に何個も買ったら一斉に熟してしまった。待っても待っても柔らかくならない。開けたら8割種だった。   そんな経験ありませんか?私は何度も経験しています笑アボカドは食べごろを見極めるのが一番難しい食材かもしれません。   世の中の”アボカドの悲劇”が少しでも減りますように。   アボカドの選び方のポイント –色:深い緑色、緑がかった茶色 –つやとはり:凹みやシワがなく、艶がある –硬さ:ヘタの周りが柔らかい、柔らかすぎない弾力のある柔らかさ –ヘタ:皮に隙間なくはまっている、簡単にとれてヘタの下が緑色(茶色くない)、カビていない   アボカドの保存方法 熟していないアボカドを冷蔵庫に入れてしまうと、柔らかくならなくなってしまいます。アボカドは常温で保存しましょう!   一度に何個か買う場合は、濃い緑、鮮やかな緑のものをバランス良く買って、「1日で全部食べ切らないといけない!」という状況に陥らないようにしています。   アボカドが半分余った時は、蜜蝋ラップに包んで冷蔵庫で保存すると、プラスティック製のラップで包んだ時よりも長持ちします。   アボカドの栄養 森のバターとも呼ばれるアボカドには、良質な脂質がたっぷり。私はパスタやサラダ、ディップなどを作る時に、バターやマヨネーズの代わりにアボカドを使ったり、デザートに加えたりしています。 実は、アボカドには食物繊維も豊富に含まれています。同じ重さのりんごの2倍の量の食物繊維を含んでおり、アボカドを半分食べると1日に必要な食物繊維の1/5ほどをとることができます。       View this post on Instagram   A post shared by Eriko/Holistic Nutritionist (@vegefuldays)     How to choose avocado?…

腸内細菌が作り出すビタミンK2の役割

腸内細菌が作り出すビタミンK2の役割

ビタミンKの働き カルシウムが骨に吸収されるのを助け、健康な骨や歯を保つ 細胞や血管でカルシウムが固まるのを防ぎ、心臓や血管の健康を保つ 炎症を起こす白血球の生産を抑える インシュリンの生産を増やす物質を活性化させ血糖値を下げる   ビタミンKには、ほうれん草やブロッコリーなどの緑の葉野菜や植物性油に含まれるビタミンK1。そして、微生物によって作られるビタミンK2があります。ビタミンK2は、お肉やたまご、チーズや納豆からとれますが、腸内環境が整っていれば、体内で腸内細菌によってつくられます。     The roles of Vitamin K2 Build strong bone Prevent teeth decay Support cardiovascular health Reduce inflammation Balance blood sugar   Vitamin K2 is found in meat, egg, milk, and fermented foods such as cheese and natto…